「へびの夫婦；万華鏡のせかい」の前篇更新

「へびの夫婦」の番外編「万華鏡のせかい：前篇」を更新しました。
ええと、すみません！おっさんの話の前にこの話をもってこなければ、また時系列がややこしくなる！と気づいたので、この話を先にアップさせていただきました。

「ひとつのたまご」のあとから「へびの夫婦」の本編までの話になります。
今回は赤坊から見た話になります。赤坊視点なのでわりあいのんきに見えますが、それでもなかなか紫の生活はハードでした。

以下、ネタバレあとがきになります。







■「万華鏡のせかい」前篇　ネタバレあとがき


赤坊視点の「本編」のはなし。
紫視点ではないので、全容を明かしたわけではありません。あくまで赤坊からみたお話になります。

個人的に今回の題名は気に入っております。
ひとつのものごとでも、それぞれの視点で見るとぜんぶ違う、ということでひとつ。

ひさびさに時貞が出ましたが、このときはまだ１話から２話までの話ですので、紫にまったくちっとも興味がない時期でした。

紫が無表情でじっとしている理由も明かせてよかったです。
屋敷の者たちは「石女」ともかけていたのだと思います。最悪ですねえ。

おそらくは前・中・後編になると思いますが、できるだけさくさく更新していければと思っております。
ええ、へび年のうちに・・！（野望）